タコ殴りの予感
2004年06月16日
たつやんです。
「そこまで俺をイジメなくても・・・」
まさに泣きっ面にハチです。うちのスタッフから冷たい視線を浴びています。
ホント涙でそう・・・
そういえば、最近は冷たい視線Tシャツなんてあるそうです。
ことの発端は、前回のこのメルマガでした。
今週金曜日(6/18)に発売を予定している
「BICSカードで見つけよう!
30日で売れるトップ☆カウンセラーになるワーク」
の先行販売をメルマガ読者限定で、しかも5,000円の割引
で行ったのです。(覚えてますか?)
定価27,800円という価格設定なのですが、元々は44,800円にしよう
と考えてました。内容を見てもらったうえで価格アンケートを行った
結果、その価格が一番売れるという結論が出たからです。
スタッフも、うちと付き合いが深い経営コンサルタントも44,800円に
賛成だったのですが、私がストップをかけました。
「ちょっとまってくれ」と
経営者が自己投資のために44,800円出すのは、それほど高くない
かもしれないけど、これからカウンセラーになろうとしている
学生さんやサラリーマン、主婦にとっては、ちょっと高すぎるん
じゃないの?
今はそれほどお金に余裕はなくても、これからがんばって稼ぎた
いという人を応援したいから、もっと安くならないの?
「私」 vs 「スタッフ+経営コンサルタント」
という構図で喧喧諤諤と議論を戦わせた結果、27,800円という
採算ライン+αの値段に落ち着き、発売日も6月18日(金)に決まり
ました。
全てが決まった後で、私がスタッフのまっちゃんに尋ねました。
私「メルマガ読者にはお世話になったから、先行販売していいかな?」
まっちゃん(ま)「そうすね。お世話になったことだし当然すね。」
私「読者限定の割引もつけようと思うんだけど・・・」
ま「えっっ・・まだ安くするんすか?」
私「読者限定で期間限定だし、それほど申し込み数があるわけじゃなから」
ま「しょーがないなー、好きにやってください」
というわけで、
お世話になったこのメルマガ読者様限定、期間限定で5,000円引きという破格
の値段で受付を開始したのが6月13日(日)。
10人ぐらい申し込みがあればいいかなぁ・・・と思って、月曜日にメール
ボックスを開けてビックリ。50人近く注文が入っているじゃないですか!
「がんばってメルマガ書いてて良かった・・・」って
その時はじみじみ本気で思いました。
が、しかし。調べてみてわかったのですが、
某掲示板に限定受付サイトのURLが漏れていて、そこからの注文がほとんど
だったのです。
全部読者からだと思ったのに、トホホ・・・ですね。
(実際のところ、読者の方からの注文は10件ちょっとでした)
しかし、悲劇はそれで終わりませんでした。
スタッフのまっちゃんは叫びました。
「40人に5,000円割引って・・・えーっと・・・20万円じゃないっすか!
ああっ俺の月給分以上が1日でパァに・・・」
というわけで、それ以来スタッフに冷た〜い目で見られています。
たくさんの方に申し込んでもらえて、私自身はとても嬉しいのですが、
まっちゃんはすっかりオカンムリです。
暑い日が続くし、冷たい視線もわるくないか・・・なんて強がっている
余裕はありません。しかも、割引期間終了まであと2日もあるのです。
あと2日だけ頑張ります。スタッフの白い目にも耐えます。
でも、それ以上は勘弁してください。
この割引期間が終わったら、もう2度と5000円も割引することはありません。
(そんなことしたら私がタコ殴りにされてしまいます。)
「BICSカードで見つけよう!
30日で売れるトップ☆カウンセラーになるワーク」
http://www.1derful.jp/edu/010001.htm
◆相談所は専門分野を広く取っていた方がいい?
前回のメルマガでこんな話をしました。
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さて、しつこく「専門分野を絞ることが大切」と言っているわけですが、
こんなご意見も頂きます。
「私は自分でネットカウンセリングはまだしていませんが、自宅にカウン
セリングルームを開設してカウンセリングをしています。
受付相談内容(専門分野)は多岐にわたりますが、私のような相談所でも
専門分野を絞らないといけませんか?
それだとお客さんが減るように思うのですが・・・・」
そのとおりです。
面談でカウンセリングを行う相談所を開設されている方、あるいは勤務
されている方が専門分野を絞るとお客さんを減らす可能性が高いです。
だから、面談の相談所は専門分野を広く取っていた方がいいケースが
多いと思います。
しかし、ネットカウンセリングで同じことをしてもお客さんは来てくれ
ません。
・・・・それには、ネットならではの理由があるのです。
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というわけで、今日は「ネットならではの理由」についてです。
なぜ、ネットカウンセリングだと「専門分野」を絞らないといけないのか?
もっと言えば、なぜネットカウンセリングだと「その分野のトップ」でなけ
れば売れないのか?
歯医者さんで考えてみましょう。